朗読音楽劇場

2009.03.25.Wed.00:28
そんなわけで今日は朗読と音楽を見に行ってきました。

■第一部
耳なし芳一
有名な話ですね。
朗読中にギターとフルートで音が入るのですが、ギターの弦を弾き、ビブラートを使って琵琶の音をイメージさせていました。
そして、フルートでおどろおどろしい音を出し怪談のような雰囲気が出ていました。
尺八みたいな音がするのは私の気のせいでしょうか?
何度か背筋を走るものがありましたね……。

一つ残念だったのはお客さんのマナーです。
携帯電話の音はするし、なにやらガサガサと非常に気になりました。
場内アナウンスで録音すると言っていただけに残念です。

寒い母
こちらはピアノとヴァイオリンによるサポートでした。
ヴァイオリンは私がよく知っている前田みねりちゃんですよ。
ピアノとヴァイオリンの演奏に乗せて語られる物語は雰囲気が非常によく伝わってきました。
扉が音を立てて開くシーンでヴァイオリンが「キィィィィ」と効果音による演出など場景を思い浮かべやすかったと思います。
お話の内容としては年老いた母も一人の女性だったというモノでした。
斎藤隆介さんの短編小説だそうです。

■第二部
ストラヴィンスキー兵士の物語
元々はロシアの民話だそうです。
朗読が三人で音楽は小さなオーケストラ状態でした。
クラリネット、ファゴット、トランペット、トロンボーン、パーカッション、ヴァイオリン、コントラバスに指揮者と演奏だけでも十分なのではと思わされました。
朗読→演奏→朗読といった感じで交互になるような感じで進行しました。
明らかにアドリブのようなネタが入っていたので会場が爆笑しました。
幾らなんでも「政治献金」なんて単語が原作にあるハズがないw

二兎を追う者は一兎をも得ず
この物語はそれのことわざそのものでした。
一つでも幸せがあるのならそれは幸せなのだと……欲を出すから破滅する。
途中まではハッピーエンドだと思ってたのに……。

今年になってから自分でも趣向が変わってきたなぁと思います。
年齢を重ねたこともあるけれど、この手のものは敷居が高いと思っていたんですよね。
みねりちゃんがきっかけとはいえ、良い経験ができてると思いますよ。
またクラシックのコンサートに行く機会も増えそうだし、自分はどこへ行くのだろうとちょっと考えてしまった(汗)
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