憐-Ren-の映画を鑑賞

2008.08.04.Mon.02:28
先月の末から公開されていた憐-Ren-を見てきました!

舞台挨拶もありましたが渋谷には原作者の水口敬文氏が参加しないのを見て、普通に空いてそうな日にしました。

面白かったには面白かったのですが、突っ込みどころが満載でした(゚~゚)
まぁ、原作を知っている人はすぐに気がつくと思うのですが……

七緒修司(゚_。)?

七緒眞依の間違いじゃないの?

この時点からかなりオリジナルな展開になる気はしていましたが、想像以上でした……。
ということで、ネタバレ上等な感想になるので、見たくない人はスルーしてください。
鳴瀬玲人が何日休むかトトカルチョから映画が始まった時は原作通りの流れに高まってきましたヾ(≧▽≦)ノ
もう朝槻憐が金髪じゃないけどそれぐらいは目をつむろうと……。
でも、ここまでやるなら玲人が学校に来た時にクラッカーを鳴らすぐらいはやって欲しかったなぁと。

そして、が家に帰るとおばあちゃんのお出迎えですよ( ゚ ρ ゚ )
キャストを見て覚悟はしてました……。
原作ではマンションに一人暮らしのはずなのに、おばあちゃんと暮らしてるなんて……。
やっぱり、未来からの監察官、葛城さんは出番がないようですΣ(゚Д゚)ガーン

さらに、おばあちゃんに未来から来たことを告白しだした時にはもう目も当てられない(ノ_・。)
この話を開始10分もしてないのに観客に伝えていいのか?
一番重要なことだろう……。

それに未来から来た理由も足りてない。
原作の内容を軽く説明すると

500年後の未来で罪を犯した朝槻憐『過去流し』ということで今の時代に送られます。
さらに、『孤独』『運命の決定と通知』という罰も科せられています。
『過去流し』は『島流し』をイメージしてもらえばわかりやすいですね。
『孤独』はそのままです。
学校ではクラスメートものことを仲間だと暖かく迎えてくれます。
しかし、学校の外に出ると誰ものことを覚えていません。
もっとも重要な『運命の決定と通知』、コレがありません。
が過去に送られた時に自分の人生をすべて教えられます。
そう、鳴瀬玲人と結婚するということを。

はそんな決められた未来に逆らうために、学校では本来の自分を隠して、真面目で大人しい女の子を演じています。
本来の自分では玲人に好意を持たれるかもしれないという思いから。
けれども、玲人に告白されてからどうしようもないと思ったは未来を変えるために玲人を殺そうとします。

ここはさすがに原作のイメージを損なわないように作られていたと思います。
本来のの言葉使いもよくできていました☆
ただし、『運命の決定と通知』がカットされているので玲人を殺そうとする理由が弱いです(-_-;)
もっとも、違和感があるのは玲人を殺すの諦めたが自殺を試みた時に助けに入った玲人とわけもわからずに助かっていることです。
原作では時間を跳躍し助かっているわけですが、何の説明もない……。

この後に二人が急接近して主人下僕の関係が作られるシーンもあるのはよかったです♪
でも、本来のに戻ってるハズなんですよね。
言葉使いもあまり変化がないように感じました。
時々、「鳴瀬くん」と呼ぶのですが「玲人」と呼び捨てなのが自然なのに……。

七緒修司が登場してからはもう散々ですよ。
てかね……。

仁美を殺すとは何事だ!!』

結局、玲人も死んで救い用がない展開になってしまうのですが。七緒が死ぬことで全てがキャンセルされました。
昭和83年になってね……。

最後は玲人の仲良くしているシーンで終わって欲しかったのに……。

とりあえず、コレだけは言わせてくれませんかね。
2月ということで自然に話が進んでいますが、原作でが送られた日付は5月18日ですよ。
なぜ、2月にしたのか謎です(-_-;)

そんなわけで、原作のを読み返してる今日この頃です。
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(2004/10/29)
水口 敬文

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