どんまい、椿夫人。

2014.10.20.Mon.00:10
予定が合わなくて千秋楽だけの参加でした……。
終わってからもっと観たかった、ダブルキャストの両方を観たかったと。
そんな悔しい思いをするぐらい楽しかったです☆

「どんまい、椿夫人。」
最後の最後で本当にこのタイトル通りでした。

パンフレットを読んで納得したけど、これは椿夫人と青年(学生さん)の数時間の物語と書いてありました。

前半 → 学生さんと夫人が出会って、元旦那が訪ねてくるまで。
中盤 → 一年後……夫人の死後の話。
後半 → 元旦那がやってきて新しい結婚相手を紹介される。

前半は夫人の無茶苦茶ぶりがメイン。
隣人とは揉めるし、いわゆる嫌われ者である。
訪ねてきた姪のミク夫婦。
旦那さんが親族に嫌われているそうで夫人の親族について語ってくれる。
そして、夫人の大嘘を聞かされ続けている青年は小説家で夫人をモデルに小説を書くという話になる。

切り替わって中盤は部屋を片付けるシーン。
夫人が死んだらしくミク夫婦と引っ越し業者、夫人の同級生である橘。
徳永愛さんがゴスロリで演じる橘がまさかの同級生とは思わなかった^^;
結婚式の引き出物のワインを見つけて号泣する橘。
夫人の思い出のCD(ジャズ)を流して涙するあきやまかおるさんの演じるミク。
口では夫人のことが嫌いと言いつつも本当は好きだったこと。
隣人の桐谷も散々夫人に迷惑していたと言いつつもピザのツケを支払ったり、肖像画をもらったりとなんだかんだ言いつつも夫人の死を悲しんでいるように思えた。

そして、後半は元旦那と夫人が再会する。
過去を反省したという元旦那に夫人は新婚旅行の赤いワンピースを着て元鞘に戻ることを期待しているわけですが……。
元旦那には大学を卒業したばかりの新しい恋人がいて結婚する前に挨拶がしたかったという。
そのふざけたやり取りを見ていた青年がついにキレる!
このシーンが一番面白かった。
最後に落ち込む夫人を慰める言葉が「どんまい」これがラストシーンでした。

面白かった☆
舞台は色々あるし、中には終わった後に色々と考えさせられるものもある。
けれども単純に楽しかったという気持ちで終れる舞台の方が好きですね。

1つだけ心残りもあったり……。
中盤で夫人の死後、LINEで青年から小説が出来上がったから読んで欲しいと届きます。
それをミクが代返して終わってしまったこと。
そう、青年は夫人を死を知らないまま終わってしまったことです。
知らなければ悲しむことはない。
だけど、青年にはそれを知った方がいい気もしたり。

あぁ、でも本当に楽しい時間でした(* v v)。
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