ちゃんばら小平次 ~押入に籠城~

2014.09.28.Sun.18:46
珍しく舞台関係が多めです。

氷上恭子さんのお芝居を観たくてね。
舞台の上ではいつもの良く知っている氷上さんが居た。
そういう意味ではハマり役だったのかもしれない。

舞台の内容としては日常のお話で現実的な感じ。
あまりこの手の内容を見ることが少ないのでそういう意味では新鮮でした。
引き籠りになった孫と押入れに籠城するおじいさんの平次
本当は息子とやりたかったちゃんばらごっこを孫と一緒にやりながらお互いの距離を縮めていく。

ちゃんばららしく、どこか気の抜けた殺陣。
でも、平次を演じる清川元夢 さんは凄く様になっている。
刀を構えるという佇まいだけで風格があるように見えた。

終わってから気が付いたんだけど、清川元夢 さんはエヴァで冬月を演じている人だった。
そんな人のお芝居が見れるなんて珍しいことかも?

平次のセリフで「思い出の中に居場所はない」とても重いと感じた。
確かにツライこととかあると楽しかった思い出に逃げたくなることはあると思う。
でも、そこに居場所はないんだ。
当たり前のことだけど、言われないと気が付かないな。

幸せと不幸の話も考えさせられた。
「好きなことを楽しくやれる人は幸せ」
「好きなことをただ続けるのは不幸」
好きなことをやっているから幸せとは限らない。
これは本当にそうだと思う。

コミカルなシーンもありつつ、凄くちゃんとしたテーマのある作品でした。
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