12/9 瀕死の王

2012.12.09.Sun.23:00
お芝居を観て来ました。

原作:イヨネスコ「瀕死の王さま」
出演:大道無門優也/金崎敬江(miel)/あきやまかおる

王の頭、左腕、右腕、車椅子という不思議なセット。
お芝居が終わってから調べたのですがイヨネスコは不条理演劇を代表作にしているらしい。
なるほど、芝居の内容も不可解なセットもこの不条理を表現するには見事だったと思いまし
た。

王は第2王妃マリーという女性に溺れ、国をずさんな扱いをした為に最後なので誰も命令を聞かなくなったのだろう。
いや、部下を失ったのだろうか。

最後の最後で第1王妃マルグリットが王を縛る余計なものを次々と捨てていくシーンがありました。
そうね、死に対して憧れる点はそういうしがらみを全て捨て去れることだ。

しかし、王は本当に死んだのだろうか?
実は王を真っ当にさせるためのマルグリットの策略だったり……。
不条理演劇とは奥が深いですね。
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